ときわ台天祖神社(板橋区南常盤台2)で9月21日、秋の例祭が行われる。18日に宵宮が始まり、21日の例祭まで、さまざまな催しや露店が予定されている。
同社は、旧上板橋村の産土神(うぶすな)として祭られており、例祭は神様をたたえる重要な祭典として毎年21日に行われている。18日宵宮ではみこしへ神を迎える「御霊(みたま)入れ」が行われ、20日には町内がにぎわう見どころの一つである連合みこしの渡御・宮入りとなる。さらに今年は午(うま)年に当たるため、みこしの先頭を神馬が歩く予定。19日・20日は町内祭礼も行い、境内や参道、神社周辺には約170の露店が軒を連ねる。19日の夕方には町内対抗のど自慢大会を行い、例年、クリスタルキングのムッシュさんが盛り上げている。20日には、境内の神楽殿で、相模流萩原由朗社中による里神楽、神田流神明ばやしや今年で4回目となる西洋流火術鉄砲隊の演武を予定する。
当日はごみ箱を設置せず、ごみの持ち帰り袋として「きらっとバッグ」を配布する。地域の中学生の発案と地元大学生のネーミングによる同ごみ袋は、同区にゆかりのある高橋信雅さんがデザインしたもので、常盤緑(緑色)の袋の口をしばると葉っぱになる。
同社の禰宜(ねぎ)の小林徹さんはは「最初は境内だけで広がっていた露店は、近年では地元の店からの希望も増えてきている。神社の重要な祭礼であると同時に、街の皆さんが楽しんで参加できるものにしていきたい」と話す。