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ときわ台天祖神社境内に「TORII茶寮」 直会茶席で地元の菓子なども

茶寮の中の様子

茶寮の中の様子

 TORII茶寮が天祖神社(板橋区南常盤台2)の敷地内で開寮し、8月26日で1カ月がたつ。オープン日は7月26日。前宮司のギャラリースペースだった場所を改装し、神社職員たちで運営していく。

抹茶は注文が入ってから目の前でたてている

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 「天祖神社および末社の神様へ供えたものを頂き、神様からの力を受け取る」行事である「直会(なおらい)」を日常的に取り入れられるように、地域住民がゆっくりと過ごせる場所とした。昔の天祖神社の屋根の銅板を壁に貼り付けたり、一枚板に昔の瓦を吹き付けたテーブルを作ったりと、内装には天祖神社の神楽殿を建設した時の端材を利用。壁から天井を走るライトは、鳥居の形をイメージしている。

 メニューは直会茶席として、飲み物と菓子のセットで1,000円の初穂料で提供。菓子やコーヒーは、縁のある地域の店とオリジナルの商品を提供している。

 菓子は「パティスリー・ラ・ノブティック」(常盤台2)の「ときわクーヘン(プレーン・ショコラ・抹茶)」や「御菓子司泉屋」(常盤台1)の「常盤の松」「生菓子」を用意。飲み物はその場でたてる抹茶と「greenCAFE」(常盤台4)の「南畝ブレンド」から選べる(子どもには麦茶を用意)。

 南畝コーヒーは、江戸時代の文化人「大田南畝(なんぽ)」(蜀山人)が上板橋村を訪れた際、天祖神社にも参拝していることが文献にも残っていることや、南畝の手記にコーヒーを飲んだが苦かったという記述があったことから、少し苦みがあるが後味のすっきりしたブレンドにしたという。

 禰宜(ねぎ)の小林徹さんは「当社はこれからもいろいろな人が集って、いろいろな人のコミュニティーができるような場所にしていく予定。裏にある使っていない建物も、今後、古文書や神社・地域の資料などをまとめて整え、希望者には公開できるような場所にしていく計画」と話す。

 開寮日は、不定期。第1席 11時~12時(最終入寮11時30分)、第2席 13時~14時(最終入寮13時30分)、第3席 15時~16時(最終入寮15時30分)の3回制。

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