旧粕谷家住宅(板橋区徳丸7)で11月23日、秋のひとときを歴史体験とともに楽しむイベント「古民家で楽しむ秋の一日」が開催される。主催は板橋区立郷土芸能伝承館。
開催日時と場所を掲載したチラシ表(写真提供=板橋区立郷土芸能伝承館)
都内最古級とされる江戸時代のかやぶき古民家「旧粕谷家住宅」を舞台に、地域の歴史や伝統芸能に親しみながら五感で秋を満喫してもらおうと企画した同イベント。
当日は、板橋区指定無形民俗文化財「徳丸北野神社獅子舞保存会」による特別上演を皮切りに、多様なプログラムを展開。伝統的な季節の飾り付けを提案する室礼三千(しつらいさんぜん)の協力による「秋の実り・感謝の室礼」をテーマにした室内展示では、12時30分から作品を解説もする。
体験型ワークショップでは、木のぬくもりを生かした「ミラー木ーホルダーづくり」のほか、北欧の伝統的な光の装飾を作る「ストローのヒンメリづくり」を用意。板橋区の学芸員・吉田政博さんによる郷土芸能講座「いたばしの農村地帯~その暮らしと変遷~(仮)」も開講する。
同館の渡邉摩貴さんは「迫力の三匹獅子舞上演や工作体験、学芸員解説講座や室内装飾展示、人気ベーカリーなど、思い思いに楽しい秋を過ごしてほしい」と話す。
開催時間は10時~15時。入場無料(ワークショップ=300円~500円、一部予約制で、同館の電話または窓口で受け付ける)。