いたばしプロレスリング(以下、いたプロ)が、板橋区立グリーンホール(板橋区栄町)で「グリーンホール6月21日大会~アマゾネスたちの覚醒~」を開催した。メインイベントでは、いたプロ初となる女性レスラー4人から成るユニット「アマゾネス」が8人タッグマッチに出場。まるこ、小林香萌(かほ)、尾崎妹加(まいか)、ライディーン鋼(はがね)の各選手がパワフルな試合を繰り広げ、満員となった会場を沸かせた。
冒頭のあいさつでまるこ選手は「今日のメインイベントは、私と共に戦う選手にパワーあふれる女子たちを連れてきたので楽しみにしてほしい。女性客もいつも以上に一緒に盛り上がってくれれば」と呼びかけた。
観衆は満員札止めとなる306人。試合は全5試合を行った。第4試合のセミファイナルでは、前回4月19日ハイライフプラザいたばし大会での予告通り、タッグ王者を保持するウルフ智也・拳剛組に、グレート・ピカちゃん・廣田和真組が挑む「板橋タッグ選手権試合(時間無制限一本勝負)」が行われた。前回大会では日焼けによる背中のダメージを抱えていた「いたプロはえぬき」の廣田和真選手。今回は14分を超える攻防を繰り広げ、躍進ぶりを見せた。会場からは挑戦者組への声援が響いたが、最後はウルフ智也選手が廣田和真選手に片エビ固めを決め、第6代王者組のウルフ智也・拳剛組が4度目の防衛に成功した。
メインイベントとなる第5試合は、女性レスラー4人から成る「アマゾネス」が出場する8人タッグマッチ。尾崎選手は今回がいたプロ初参戦。ウエートリフティング全国大会で3度の優勝経験を持ち、「パワーリフティングガール」の異名でも知られる。相手は、はやて・SAGAT・山田太郎・指圧マスク和選手による「はやSAGA太郎with WA」。試合は20分を超える熱戦となり、アマゾネス側が勝利を収めた。試合前の提案によりルールは「メキシコ式キャプテンフォールマッチ」に変更。各チームから選ばれたキャプテン、SAGAT選手とまるこ選手を中心に攻防が展開され、まるこ選手率いるチームがSAGAT選手以外の3選手からフォールとギブアップを奪った。試合後、観客からは「とても見応えがあって楽しかった」という声も聞かれた。
次回8月23日のハイライフプラザいたばし大会は「いたばしルチャフェスタ2026」を開催予定。日本、アメリカ、メキシコ、チリの多国籍のマスクマンたちが登場する。7月25日には板橋宿不動通り商店街主催による「ラッピーフェスティバルいたプロ大会」を、8月15日には小豆沢商友会主催による「納涼盆踊りいたプロ大会」を予定する。