「いたばし花火大会」の有料指定席、一般販売開始

有料席でゆったり花火鑑賞

有料席でゆったり花火鑑賞

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 8月7日に開催される「第57回いたばし花火大会」を間近で見られる有料指定席の一般販売が6月25日、始まった。

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 同大会は荒川対岸の戸田橋花火大会と同時開催され、合わせて約1万2000発の花火が夜空を彩る。広い河川敷で打ち上げるため、都内最大級の「尺五寸玉」や関東最大級の700メートルの仕掛け花火「大ナイアガラの滝」などが有料席からが、さらに大迫力で楽しめる。

 有料指定席には、陸上競技場内の「陸上競技場イス席」(1人=3,600円)と「同テーブル付き席(4人=2万8,000円)、「同グループ席」(8人=2万8,800円)、階段状になっている土手のスタンド席の「S席」(1人=3,100円)と「A席」(1人=3,600円)、「B席」(1人=2,100円)、「ボックス席」(4人=1万400円)、土手の芝生斜面の「芝生斜面グループ席」(8人=2万800円)、シート平面の「グループS席」(8人=2万4,800円)、「グループA席」(8人=2万800円)を用意する。

 例年、完売の早い「グループS席」「グループA席」は土手を下りきった平地にシートを敷いて8人まで座れ、家族や友人と宴会をしたり寝転んだりしながらの観覧も可能だ。花火の打ち上げ場所にとても近く、長さ100メートルの「専用ナイアガラの滝」が見られる陸上競技場内の席がお薦めだという。

 詳しい席の位置や購入方法は同大会のホームページで確認できる。

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