100年前の蓄音機を使ったプラネタリウムコンサート「ちゃんとした蓄音器コンサート」が5月17日、板橋区立教育科学館(板橋区常盤台4)で開催される。
100年前の蓄音機を使い、ジャンルを超えたさまざまな名演奏家によるレコードを、プラネタリウムの星空とともに楽しむ同コンサート。昼の部では、「美しき青きドナウ」「愛の夢」「冷たい手を(ラ・ボエーム) 」など。夜の部では、「After you've gone」「ラプソディー・イン・ブルー」「Nature boy」などを再生する。
当日は、蓄音器の仕組みや特性についての解説も行う。解説を担当するのは、同館の展示メンテナンスを約20年間担当しているエンジニアの菊田鉄男さん。レコードやフィルムなど100年以上前の視聴覚メディアを収集し、「映像文化の動態保存」をテーマに研究している山端健志さんが蓄音機を操作する。山端さんは「プラネタリウムで聴く特別なレコードタイム。100年前のフロア型蓄音器(ビクター社製クレデンザ)でよみがえる名曲の、どこか懐かしいのに新しい『温故知新』なひとときを一緒に楽しんでいただければ」と話す。
開催時間は、14時~、18時~(各回約90分間)。料金は2,000円。対象は小学生以上(未就学児の入場は不可)。予約はウェブサイトで受け付けている。