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タニタが「ふれあい広場」をリニューアル 社内外交流と健康促進の場に

拡張スペースには天然芝を敷き、色とりどりのアームチェアを設置

拡張スペースには天然芝を敷き、色とりどりのアームチェアを設置

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 「健康総合企業」を掲げる計測機器メーカーの「タニタ」(板橋区前野町1)が11月6日、本社に隣接する「ふれあい広場」をリニューアルオープンした。

食育イベントなどで活用検討中の社員有志手作りのピザ窯も

 タニタは本社に隣接す多目的広場「ふれあい広場」を1990(平成2)年から一般開放し、地域住民の家族連れや近隣保育園が憩いの場として利用され、春は花見客でにぎわい、8月には毎年多くの来場者が訪れる夏恒例の地域イベント「ふれあい広場健康まつり」を同所で25年以上開催するなどしてきた。

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 今回、R&Dセンター跡地を活用し、「ふれあい広場」を従来のスペースよりも約1850平方メートル拡張した。なだらかな丘状の敷地内には自然を感じながら青空ヨガやストレッチを楽しむことができるよう天然の芝生を敷き、自由にレイアウトできるアームチェアを設置。全周136メートルのウオーキングロードも整備するなど、憩いの場のみならず健康づくりの場としても活用できるようリニューアルした。

 同社の広報担当者は「働き方改革の一環として、同社従業員が青空ミーティングを行って自由な発想を促し、従業員有志で設置した手作りのピザ窯やバーベキューグリルを使った社内外コミュニケーションの活性化を図る狙いもあり、気分転換などコロナ禍におけるストレス軽減などへとつなげていきたい」と話す。

 同社はこれまで、社員の身体や行動の変化を「見える化」することで健康的な行動変容を促す「タニタ健康プログラム」や、社員が個人事業主に転じて主体性を発揮しながら働ける仕組み「日本活性化プロジェクト」、アルコールを含む飲食ができるコミュニケーションスペース「ICOU」の社内設置など、「健康総合企業」として従業員が健康でやりがいを持って働くための施策や働き方改革を行ってきた。

 「ピザ窯やバーベキューグリルの設備は火気の使用も伴うため当面は従業員専用となるが、今後は地域住民を対象とした食育イベントなどの企画も検討している。隣接する従来のスペースと合わせて、リニューアルでより多くの用途で利用できる環境が整った広場を地域の方々に今後も活用していただき、地域に貢献していきたい」とも。

 開放時間は平日9時~17時30分。