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板橋ご当地ナンバー交付開始へ 原付バイク新規登録者には数量限定で無料配布

「板橋ナンバー」はフルカラーの図柄入り・モノクロの図柄入り・図柄なしの3通り

「板橋ナンバー」はフルカラーの図柄入り・モノクロの図柄入り・図柄なしの3通り

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 板橋区が5月11日、新たな「地方版図柄入りナンバープレート(ご当地ナンバープレート)」の交付を始め、一部の庁有車のナンバープレートを図柄入り「板橋」ナンバープレートに交換した。

同日交付開始となった17地区の新ご当地ナンバー

 「ご当地ナンバープレート」は自治体独自の図柄を選ぶことができ、板橋区は区内在住のインダストリアルデザイナー水戸岡鋭治(みとおか・えいじ)さんにデザインを依頼。2012(平成24)年に区制施行80周年を記念して、水戸岡さんが区の鳥「ハクセキレイ」・区の花「ニリンソウ」・区の木「ケヤキ」をモチーフにデザインした同区のオフィシャルシンボルを地模様にした図柄3案を提案。区は2018(平成30)年11月に区民投票の結果を発表した。

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 水戸岡さんは、九州内を巡るクルーズトレイン「ななつ星in九州」やJR九州の駅舎をデザインしたことなどで知られ、「鉄道友の会ローレル賞」や「鉄道友の会ブルーリボン賞」、「国際鉄道デザインコンテスト・ブルネル賞」をはじめ、国土交通省・交通文化賞、日本鉄道賞、毎日デザイン賞、菊池寛賞などを受賞。鉄道車両、バス・船舶のほか、家具・建築・プロダクト・グラフィックなど幅広い領域で活躍している。2011(平成23)年に板橋区の区民文化栄誉賞を受賞して以降、同区のロゴ・シンボルマークや、区役所本庁舎1階のギャラリーモールのデザインも水戸岡さんが手掛けた。

 5月11日から交付が始まった「ご当地ナンバープレート」は、板橋のほか、知床、苫小牧、弘前、白河、松戸、市川、船橋、市原、江東、葛飾、上越、伊勢志摩、四日市、飛鳥、出雲、高松の17地区。

 板橋ナンバーは「フルカラーの図柄入り」「モノクロの図柄入り」「図柄なし」の3通りを用意。新車・中古車を購入する際や、現在使用している車のナンバープレート交換申請を行うことで交付が受けられる。「フルカラーの図柄入り」は、交付料金に加えて1,000円以上の寄付をすることで選択できる。

 板橋区では現在、板橋ナンバー交付開始を記念して、125cc以下の原動機付自転車の新規登録者(新規購入、譲渡)に同様のデザインを配した図柄入りナンバープレートを1000枚限定(無くなり次第終了)で無料発行している。

 同区職員は「板橋ナンバーの導入により、知名度向上や区に対する愛着心醸成を期待している。走る広告塔として、板橋ナンバーの積極的な普及促進に努めていただければ」と話す。

 板橋ナンバーへの変更手続きは、4月13日から事前申し込みを受け付けており、「図柄ナンバー申込サービス」「希望ナンバー申込サービス」のウェブサイトや、ディーラー・整備工場・行政書士を通じて申し込みができる。

 交付手数料は、「図柄あり」が中板(普通自動車、マイクロバス、4トントラック、大型特殊自動車など)で7,380円、軽自動車で7,440円、大板(車両総重量8トン以上、1ナンバーの最大積載量5トン以上のトラック、8ナンバーの特殊車両、2ナンバーの乗車定員30人以上の大型バスなど)で1万1,020円。「図柄なし」が、中板で希望番号なし=1,450円・希望番号あり=4,140円、軽自動車で希望番号なし=1,470円・希望番号あり=4,180円、大板で希望番号なし=1,980円・希望番号あり=4,880円。

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