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板橋で産業見本市 「板橋製品技術大賞」特集展示も

東板橋体育館会場の様子

東板橋体育館会場の様子

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  板橋区立東板橋体育館(板橋区加賀1)で10月31日・11月1日、「第23回いたばし産業見本市~製造と加工技術展~」が開催された。

板橋区や企業・団体の取組を紹介するSDGs企画展示も

 「製造と加工技術展」と題し、ものづくり企業の受発注活性化に焦点を当てたビジネス展示会として開催している「いたばし産業見本市」は1997(平成9)年に始まり今年で23回目。

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 今回は各出展企業の新製品や技術発表の展示を行ったほか、帝京大学など3大学と板橋区内に研究施設を置く国立研究開発法人「理化学研究所」なども新たな産学連携の構築などを目指す展示を行った。会場内の一角に設けた「板橋区ものづくり企業商談会」スペースでは、事前公募で集まった区内外の企業関係者や技術者による受発注案件の商談、招致企業に対する技術提案やPR、企業間のネットワーク構築を目的とした交流会なども行われ、同一会場で製品・技術の展示から商談までのプロセスを集約。区内外の約120の企業・団体・大学などのブースには、新たな受注先・発注先を求める企業関係者など多くの人が会場を訪れた。

 区の担当職員は「自治体単体開催としては、東京23区内で有数の規模のイベントになった。板橋区が先進度で全国8位になったSDGsの企画展示では、区や区内の企業・団体の取り組みを紹介し、板橋の町工場が製作・技術協力した冒険家・阿部雅龍さんが南極点単独徒歩到達の際に使ったソリを展示するなどして、例年にない盛り上がりを感じた」と話す。

 31日は会場内で、「板橋製品技術大賞2019」表彰式や受賞企業によるプレゼンテーションが行われたほか、ワーク・ライフ・バランスの実現に向けて働きやすい職場環境作りに取り組む企業を表彰する「いたばしgood balance会社賞」の表彰式も行った。翌日は、東京都健康長寿医療センター顧問・研究所協力研究員の稲松孝思さんによる講演会「新1万円札・渋沢栄一から学ぶ 日本の発展と養育院の役割」、「赤城乳業」元常務取締役開発本部長の鈴木政次さんによる講演会「ガリガリ君誕生秘話 商品開発の極意」が行われた。

 11月25日は、板橋区役所本庁舎(板橋区板橋2)1階ギャラリーモールで「板橋製品技術大賞2019」特集展示を行う。開催時間は8時30分~17時。入場無料。12月20日まで。

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