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板橋で江戸の女性社会や風俗を中心にした4講演 参加者募集の締め切り迫る

岡場所や遊郭吉原、大奥などに関する4講演が開かれる

岡場所や遊郭吉原、大奥などに関する4講演が開かれる

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 板橋区公文書館(板橋区本町、TEL03-3579-2291)で9月29日と10月6日、講演会「史料から読み解く 江戸の社会と風俗」が行われる。

 各日、午前と午後の部に分け、4つのテーマで開く。9月29日午前は「江戸の岡場所」(江戸楽アカデミー講師・平田秀勝さん)、午後は「江戸の遊郭吉原のしくみ」(国立歴史民俗博物館教授・横山百合子さん)。10月6日の午前は「江戸城中の女性社会 -大奥と和宮」(共立女子大学講師・堀智博さん)、午後は「写真でたどる江戸の街並みと生活空間」(江戸歴史塾講師・金行信輔さん)。

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 同館職員の西光三さんは「近年は専門家の研究対象も細分化・多様化していて、かつてはタブー視されてきた花柳界の研究なども進んできた。公文書館ならでは、史料の紹介と合わせた解説を各テーマで実施する」と話す。「岡場所、遊郭、大奥などのテーマが出そろう講演会はそう多くない。この機会が板橋や板橋区公文書館に足を運ぶきっかけになれば」と期待を寄せる。

 開催時間は両日とも、午前の部=10時~12時、午後の部=14時~16時。定員は各回45人。参加費は各回一般=800円、65歳以上・障がい者・高校生以下=400円。はがきで要事前申し込み(9月10日消印有効)。