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板橋・大山の夏祭りでハッピープロレス 商店街ヒーローとダークヒーローが握手

握手を交わすハッピーロードマン(右)とハッピーロードマン・ダーク(左)

握手を交わすハッピーロードマン(右)とハッピーロードマン・ダーク(左)

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 いたばしプロレスリングが8月25日・26日の2日間、ハッピーロード大山商店街ピッコロ広場(板橋区大山町)で「大山ふるさと夏まつり」大会を行った。主催はハッピーロード大山商店街振興組合。

今年も広場には、北海道や秋田、福島、新潟など10の市町村や地元団体の屋台が並んだ

 「大山ふるさと夏まつり」は例年、同商店街の夏祭りイベントとして8月に2日間行われ、今年で8回目。東日本大震災の被災地支援の一環としてスタートしたイベントで、商店街内で各地の魅力を伝える地域連携イベントや地産品の販売を行う「とれたて村」で、普段からつながりのある全国市町村や地元団体が出店。さまざまな地域のご当地グルメが屋台を並べ、広場中央の特設ステージではハッピーロードの公認アイドルCutie Paiまゆちゃんのライブやキッズダンスなどによる出し物が行われ、日が暮れた頃に盆踊りが夜半まで行われる。

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 会場に特設リングを組み、「いたばしプロレスリング」による大山地域での興行が初めて行われたのが2015年。ハッピーロード大山商店街公認ヒーローの「ハッピーロードマン」(本名・大山幸道)は、2015年8月に行われた「大山ふるさと夏まつり大会」でデビュー。ハッピーロードマンのライバルとして抗争する「ハッピーロードマン・ダーク」のデビューは2016年6月、当時メキシコ遠征中に姿を消したハッピーロードマンに変わってメキシコマットに登場し、ルード(悪役)軍団の一員として大暴れ。同年8月の「大山ふるさと夏まつり」大会以降、絶えずハッピーロードマンをつけ狙うようにタッグマッチやシングルマッチで戦いを繰り広げてきた。

 今大会の初日25日のメインイベント8人タッグマッチで、第1試合に出場していたハッピーロードマン・ダークが試合に介入したことでハッピーロードマンが3カウントを奪われ、ヒーローチームが敗れるという波乱の展開。翌26日のメイン8人タッグではダークがシーサー王、中里哲也、SAGAT選手のルード軍に加わり、ハッピーロードマン、はやて、グレート・ピカちゃん、なかいたへそマスク組と対戦。8選手がリング内外で入り乱れる混戦の中、ハッピーロードマンが得意技ハッピードロップでダークから3カウントを奪って勝利を飾った。

 ハッピーロードマンは試合後のリング上でマイクを取り、「グリーンホール大会で、僕はトーナメント準決勝を戦わなければいけない。メインの8人タッグマッチに出場するヒーローズが一人足りない。僕の代わりは君しかいない。君にぜひ出場してほしい」とダークに手を差し伸べ、ダークは「俺でいいのか?」と一瞬戸惑いを見せるも、「一度ヒーロー側で試合したかった」と快諾してリング上でハッピーロードマンと握手を交わした。

 板橋区立グリーンホール(板橋区)で9月16日に開かれる「いたプロ4周年記念大会」内で「いたプロヒーローズ最強決定トーナメント」準決勝戦が行われ、ハッピーロードマンは板橋宿不動通り商店街公認ヒーロー「いたばし不動ッピー」とシングルマッチで激突。勝者は12月2日のグリーンホール大会で行われる決勝戦に駒を進める。