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下赤塚が舞台の「ハロー張りネズミ」 26年ぶりの新作がヤングマガジン掲載へ

下赤塚が舞台の「ハロー張りネズミ」 26年ぶりの新作がヤングマガジン掲載へ

7月14日から放送されるドラマ版の「あかつか探偵事務所」外観もそのままに ©弘兼憲史/講談社

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 板橋区下赤塚にある「あかつか探偵事務所」を舞台とした弘兼憲史(ひろかねけんし)さんの漫画「ハロー張りネズミ」の新作が7月10日、15日発売の2号連続で、「週刊ヤングマガジン」(講談社)に26年ぶりに復活掲載される。

7月10日発売号掲載の「ハロー張りネズミ」 

 同漫画は、弘兼さんの代表作でもある「島耕作」シリーズが始まるよりも以前、1980年~1989年に「週刊ヤングマガジン」(講談社)で連載され、1990年、1991年にも読み切りが掲載された作品。

 板橋区下赤塚を舞台に、誰も引き受けたがらない面倒な案件ほどやりたがるという、あかつか探偵事務所の「ハリネズミ」こと、七瀬五郎と仲間たちが事件に挑むストーリー。7月14日からは、板橋区出身の俳優・瑛太さん主演でドラマ版もスタートする。

 原作者である弘兼さんの仕事場が、連載当時、東武東上線の成増にあり、成増が舞台の作品にすることも考えたものの、「成増探偵団」では語呂が悪いとの思いから、舞台を隣の駅の赤塚にしたという。

 赤塚という場所について弘兼さんは「特に思い入れはないが、東京大仏がある、というのはシンボリックでいいと思った。大仏の前で依頼人のおばあさんに出くわす『ローバの休日』という話も描いた」と、連載当時を懐かしむ。

 26年ぶりの新作について、連載当時と変わった点を聞くと、「連載当時と今とで一番変わったのは、電話だと思った。なので、冒頭のシーンにスマホを登場させた」と回答。

 登場人物のキャラクターについては、年齢なども含め、すべて連載当時のままに、2017年の現在に蘇らせたという。

 連載から26年たったタイミングでドラマ化するなどの動きがあったことについては、「何でまた、こんな昔の作品を、と思った。大根監督(ドラマ版の監督)が創刊号からヤンマガを読んでくれていたのが大きかったようだ。料理で言えば、原作は素材。その素材を監督がどのように調理してくれるかが楽しみ」と、ドラマ版にも期待を寄せる。

 7月10日発売の第32号には、「弘兼憲史×大根仁 だから今こそ張りネズミ対談」も掲載される。

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