
荒川戸田橋緑地バーベキュー場(板橋区新河岸1)で4月19日・20日に開催される野外音楽フェス「第2回ITaFES(以後、ITaFES)」の全出演者が2月14日、イベント公式サイトで発表された。
2日目の本公演の演奏を行う「the band apart」と「DOPING PANDA」(写真提供=アジアンゴシックレーベル)
ITaFESは、板橋区出身の4人組ロックバンド「the band apart(以下、バンアパ)」が運営する音楽事務所「アジアンゴシックレーベル(徳丸3)と、板橋区、タニタ(前野町1)が共同開催する同フェス。5年の延期を経て初めて開かれた2023年に続いて、2度目の開催となる。
初日はフェス形式で、バンアパのほか、ASPARAGUS(アスパラガス)、SPECIAL OTHERS、DOVVNTIME(ダウンタイム)、環ROY×三浦康嗣&村田シゲ(□□□)(クチロロ)×木暮栄一&川崎亘一(the band apart)、八十八ヶ所巡礼 、the hatch(ザ・ハッチ)、BREIMEN(ブレイメン)、yama、YONA YONA WEEKENDERS、LOW IQ 01(ロー・アイキュー・イチ) & THE RHYTHM MAKERS PLUS(五十音順)の11組が出演する。
2日目は、バンアパとDOPING PANDAの「Mellow Fellow」がメインとなり、本公演まではヒダカトオル、TGMX(FRONTIER BACKYARD)、渡邊忍、Keishi Tanakaの4組がアコースティックライブを行う。
the band apartの川崎亘一さんは「第1回は板橋区にゆかりのあるアーティストというテーマだったが、2回目は板橋区でライブをやってほしいアーティストという基準で出演を依頼した」と話す。前回は歩数計付きのチケットを販売したタニタとのコラボ企画では、デジタル温湿度計を発売する予定だという。
19日=9時30分開場・11時開演、20日=11時開場・11時30分開演。チケットは、1日券=8,250円、2日通し券=1万5,000円、小学生以下無料。