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荒川戸田橋緑地で野外音楽フェス「イタフェス」 バンアパ、タニタなどと共催

バンアパからの楽曲提供やデュエット曲がある坂本真綾さんも板橋区出身

バンアパからの楽曲提供やデュエット曲がある坂本真綾さんも板橋区出身

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 荒川戸田橋緑地バーベキュー場特設会場で4月15日・16日、野外音楽フェスティバル「ITa FES(イタフェス、正式名称はITABASHI×TANITA×asian gothic label presents ITa FES the band apart 25th anniversary)」が開催される。板橋区とタニタ(板橋区前野町1)、ディスクガレージ(東京都渋谷区)、板橋区出身の4人組ロックバンド「the band apart」(ザ・バンド・アパート、以下バンアパ)が所属する音楽事務所アジアンゴシックレーベル(徳丸3)が共同開催する。

口ロロ、フルカワユタカさん、KeishiTanakaさん、Theティバら出演アーティストは全16組

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 初日は音楽フェス形式でメインとサイドの2ステージに、口ロロ(クチロロ、いとうせいこうさんの出演なし)やTHEティバ、BREIMEN(ブレイメン)、CAPTAIN HEADGE HOG(キャプテン・ヘッジ・ホッグ)らアーティスト9組と、板橋区出身で声優・歌手の坂本真綾さんをスペシャルゲストボーカルに迎えたバンアパがトリを飾る。2日目は、KeishiTanakaさん、フルカワユタカさんらゲストアーティスト5組によるアコースティックライブと、バンアパのワンマンライブで締めくくる。

 音楽を楽しみながら健康づくりにも取り組むことができるタニタとのコラボ企画も同時開催。バンアパ物販ブースでは、開催両日の1日の歩数が5000歩以上を記録した歩数計・アプリを提示するか、タニタブースの健康チェックコーナーでタニタ製体組成計で測定するとステッカーを進呈。そのほか、「タニタカフェ」「舟渡ラーメン」「やきとり自慢 西やん×酒処いっとく」「めし屋自由造」「RR -coffee tea beer books-」の飲食ブースとグッズ販売ブースが並ぶ。タニタブースと飲食ブースは、入場チケットがなくても利用できる。

 タニタ公式サイトで公開中のバンアパのギタリスト兼アジアンゴシックレーベルの代表も務める川崎亘一さんとの対談記事で、「イタフェス」実現のきっかけを作った一人でもあるタニタ公式ツイッター担当者は「素晴らしい音楽に触れて、いい一日だったねと感じられれば心の健康にもつながる。普段は河川敷でランニングや野球をしている方々にもフラッと来てもらって、心身ともに充実した時間を過ごしてもらえたら」と話す。川崎さんは「企画から開催まで5年もかかってしまい、ずっと楽しみにしてくれていた方々にはお待たせして申し訳ない気持ち。皆さんに喜んでもらえるフェスになればうれしい。イタフェスを毎年恒例のお祭りのようなイベントに育てていきたい」とも。

 15日=9時30分開場・11時開演、16日=11時開場・11時30分開演。チケットは、1日券=5,490円、2日通し券=1万円、小学生以下無料。チケットぴあのみで販売するタニタとバンアパがコラボレーションしたオリジナル歩数計付きチケットは、1日券=7,990円、2日券=1万2,500円。会場で当日券も販売する。

 同イベントに関する問い合わせは、ディスクガレージ(TEL 050-5533-0888)が受け付ける。

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