まちづくりに関わる有志による「Bmfpj(大山Fプロジェクト)」が現在、「第1回大山のすきなところを撮ってみよう!フォトコンテスト」の作品を募集している。
高校生以下を対象に、大山地域の好きな物や風景を撮影した画像を募集。入選作品をハッピーロード大山商店街アーケード内の工事現場に面した特設スペースで展示する。
「Bmfpj」は、大山町会、大山本町会、ハッピーロード大山商店街振興組合、大山ハッピーゼミ実行委員会、板橋第六小学校PTA、まちづくり大山みらいの6団体の有志で構成されたプロジェクトチーム。昨年秋から東武東上線・大山駅西側一帯のにぎわい創出やまちづくりに向けて取り組んできた。
再開発では商業施設やマンションの建設が進み、いずれも2024年12月下旬の完工を予定する。プロジェクトメンバーの一人・秀島愛さんによれば「大山の町内で交流を生み、つながりの場をつくるためには何ができるのかなど模索してきた」という。城ゆかりさんは「新たな住民が多数増えることを見越して、住民間が交流するきっかけを積極的に仕掛け、自分の居場所と思ってもらえる環境づくりに向けた第一歩として、フォトコンテストを企画した」と話す。
応募方法は、作品をインスタグラムに「#bmfpjフォトコン」のハッシュタグを付けて投稿するか、メールで送る。枚数に制限はなく、募集期間中は何度でも応募できる。撮影後に加工した作品や、低学年児童の場合は大人が一緒に撮影した画像も応募可。締め切りは5月22日。入選作品の展示期間は6月1日~19日。