光学機器メーカー大手「トプコン」が現在、本社(板橋区蓮沼町)敷地内で「トプコンクリスマスイルミネーション2021」を公開している。
同社では2006(平成18)年から毎年クリスマスイルミネーションを実施し、期間中は間近で観賞できるとあって地域住民らも訪れる恒例イベントとなっている。イルミネーションはLEDを使用し、地球温暖化防止をはじめとする同社の環境保全啓発活動と地域交流を兼ねた「まちづくり」プロジェクトと位置付けている。
広報の中村孝明さんによれば、新型コロナ禍が今なお続く中で「当社のコーポレートカラーでもあり、医療従事者への感謝の気持ちを表すブルーを基調に、一部シャンパンゴールドやクリスタルオブジェを配置して癒やしと温かさを表現した」という。
今回、同社マスコットキャラクター「アウラ」をイルミネーションオブジェとしてだけでなく、「路面にも投影して、子どもから大人まで楽しんでもらえる演出にした。近くに来られた際には立ち寄ってもらえれば」と中村さん。
点灯時間は16時30分~21時。1月7日まで(12月30日~1月4日は消灯)。