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板橋区が「板橋区景観賞」創設 受賞物件を発表、パネル展示も

受賞5点の一つ、「武蔵常盤」駅として開業した1935(昭和10)年当時の駅舎をモチーフにした「東武東上線ときわ台駅舎」

受賞5点の一つ、「武蔵常盤」駅として開業した1935(昭和10)年当時の駅舎をモチーフにした「東武東上線ときわ台駅舎」

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 板橋区が現在、板橋区役所本庁舎(板橋区板橋2)1階ギャラリーモールで「板橋区景観賞」と受賞5物件に関するパネル展示を行っている。

そのほか受賞4物件の写真

 「板橋区景観賞」は、「良好な景観の形成に寄与していると認められる建築物やまちづくり活動を表彰」することで、区民の景観に対する関心を高め、区内で建築を行う事業者や設計者らの景観計画に関する意識の向上を図ると共に、良好な景観の形成を推進することを目的として2019年度に創設した。今回、賞創設後の第1回表彰対象として、2011(平成23)年8月の「板橋区景観計画」策定以来、区と景観協議を行って既に工事を完了している民間の建築物を対象に、板橋区景観審議会委員と板橋区景観アドバイザー協力のもと、受賞物件を決定した。

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 第1回受賞建築は、東武東上線ときわ台駅舎(板橋区常盤台1)、ブリリアときわ台ソライエレジデンス(板橋区前野町2)、イニシア蓮根氷川の杜(板橋区蓮根2)、プラウド志村坂上サンクアージュ(板橋区志村1)、東洋インキSCホールディングス十条センター(板橋区加賀1)の5点。1月28日に受賞者の表彰を行った後、2月3日からパネル展示を行い、区のウェブサイトでも公開している。

 板橋区は2011(平成23)年3月、景観行政団体に移行し、板橋区景観条例の施行を経て同年8月に板橋区景観計画を策定。これまで、区民公募型の写真展「いたばし景観写真展」や、各地域の景観計画に関するパネル展開催や説明会などを行ってきた。

 区都市景観担当者の佐伯和宏さんは「板橋区が景観行政団体となって以降、8年間の景観協議件数は約1400件に上り、取り組み物件の紹介と奨励を兼ねた賞の創設に当たって機が熟してきたのではと考え、有識者と協議を重ねた中で『板橋区景観賞』創設と発表に至った。建築計画やランドスケープにおいて、どのような点が良好な景観の形成に寄与したのか広く公表することで、表彰対象となった建築物の所有者を始め事業者や設計者の励みにしてもらい、今後のより良いまちづくりにつながれば」と期待を寄せる。

 区では今後、景観協議を行った民間の建築物以外にも、既存の建築物やまちづくり活動にも表彰の対象を広げていく予定という。

 パネル展開催時間は8時30分~17時。2月21日まで。

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