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板橋・郷土芸能伝承館で「徳丸北野神社田遊び」講座 映像とトークで直前予習

しめ縄を張り巡らせた聖域「もがり」内で五穀豊穣(ほうじょう)と子孫繁栄を祈願する徳丸北野神社田遊び

しめ縄を張り巡らせた聖域「もがり」内で五穀豊穣(ほうじょう)と子孫繁栄を祈願する徳丸北野神社田遊び

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 板橋区立郷土芸能伝承館(板橋区徳丸6)で1月27日、「徳丸北野神社田遊び」講座が行われる。

 講師を務める国士舘大学講師の小野寺節子さんは、日本の伝統芸能・民俗芸能・民俗音楽、伝承文化論などを研究しており、国の文化審議会専門委員、埼玉県文化財審議会委員などを歴任。板橋区では郷土芸能伝承館企画運営協議会委員、区立郷土資料館運営競技委員を務めている。

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 徳丸の「田遊び」は毎年2月11日、「徳丸北野神社田遊び保存会」が徳丸北野神社で毎年欠かさず奉納している民俗祭事。1000年を超える歴史を持つといわれ、ほぼ完全な形で現在に伝承されている全国的にも珍しい祭事として、赤塚諏訪神社(板橋区大門)に伝わる田遊びと合わせて1976(昭和51)年に国指定重要無形民俗文化財に認定された。

 講座では、2月11日の「徳丸北野神社田遊び」開催を前に、映像を交えながら小野寺さんが解説を行う。

 会場となる「郷土芸能伝承館」は徳丸北野神社に隣接し、1989年の開館以来、両神社に伝わる田遊びや獅子舞神事、里神楽、説経節など地域に根差した郷土芸能や神事の伝承と後継者育成の練習場として活用されている。

 10時開場、10時30分開演(11時30分終了)。定員は先着100人。入場無料。

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