板橋・小豆沢の水上バス発着所(板橋区小豆沢4)で7月7日、「ミズベリング 小豆沢で乾杯2017」が開催された。
国土交通省が、日本の水辺の新しい活用法とにぎわい創出を目的に進める「ミズベリング・プロジェクトの一環。同日7時7分に、全国の水辺で同時に乾杯する同イベントは、2015年から始まり、今年は全国196カ所で開催された。小豆沢で行うのは今年が初めて。
当日は、地元で地域イベントに取り組む「三田線バル」実行委員を主体に、小豆沢北町会や、板橋を拠点に活動するプロバスケチーム「東京エクセレンス」も参画。露店を出店するなどして会場を盛り上げた。
東京エクセレンスは、今シーズン新キャプテンとなった長澤選手と椎名選手が参加し、子どもたちと一緒にシュート練習などのバスケットミニ体験を行った。
三田線バル参加店によるドリンクや軽食の露店は、早々に売り切れになるメニューも多く、多くの来場者でにぎわった。
イベント中は、ミュージシャンによるギターやサックスの弾き語りもあり、音楽にあわせて踊りだす子どもや、酒を飲む大人など、水辺空間を皆思い思いに楽しんでいた。