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板橋で「めぐるでんき」電力スイッチイベント ライブペイントやTシャツプリントなど

高橋信雅さんによるイラスト ©NOBUMASA TAKAHASHI/めぐるでんき

高橋信雅さんによるイラスト ©NOBUMASA TAKAHASHI/めぐるでんき

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 「めぐるでんき」(板橋区板橋3、TEL03-5656-5458)による一般家庭向け電力の切り替えPRを兼ねたアートイベントが7月7日、コミュニティースペース「creation space en∞juku(クリエーションスペース・エンジュク、以下en∞juku)」で開かれる。

地域応援プラットフォーム「めぐるスイッチ」の仕組みイメージ

 2017(平成29)年8月の設立から間もなく丸2年を迎える「めぐるでんき」は、「東京ローカルから始まるエネルギーの地産地消」を目指し、板橋発の新電力事業としてさまざまな取り組みを手掛けている。

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 同社は法人向け電力供給のほか、2017(平成29)年10月に採択された「板橋区スマートシティ推進プロジェクト」第1号認定を受けて今年3月に協定を同区と締結し、4月から板橋区内の公立小中学校全73校へ電気購入由来のCO2排出量ゼロ電気「脱炭素化電気」の設備導入や供給を開始。

 一般家庭や商店向けの低圧電力の供給も4月15日からスタートする一方で、電気契約をめぐるでんきにスイッチ(変更)した契約者が電気代の一部を地域プロジェクトの活動支援に充てることができる地域応援プラットフォーム「めぐるスイッチ」を展開。現在、町づくり・地域活性化・子育て・マイノリティー支援など、多岐にわたる9件(板橋区7件、北区2件)の地域プロジェクトが「めぐるスイッチ」に参画している。

 会場となる「en∞juku」は、めぐるでんきのオフィスとテナントスペースをシェアするかたちで共同運営し、これまでも障がい者福祉や地域振興イベントを数多く行っている。

 今回、同社の新電力事業や「めぐるスイッチ」などの活動紹介や、板橋区在住のアーティスト・高橋信雅さんのトークショーとライブペイントを行い、高橋さん描き下ろしイラストを使ったTシャツプリント体験を実施。

 高橋さんは美術館や商業施設の壁画制作、ライブペインティングなど国内外でアーティスト活動を展開しながら、商業広告のデザインワークやアートプロジェクトなどを多数手掛けている。イベント当日、高橋さんも自身のアトリエ施設の電力をめぐるでんきに切り替え契約するという。

 現在契約中の電気料金明細書1カ月分と決済用クレジットカードを持参した来場者は、会場で電気の切り替え契約ができ、プリント体験用のTシャツがプレゼントされる。切り替え契約を行わない人も、Tシャツを持参することでTシャツプリント体験に参加できる。

 めぐるでんき取締役・藤井克昌さんは「めぐるでんきの事業目的は、地域を元気にすること。電力供給もエネルギーマネジメントも省エネもそのための手段で、電気の売り上げを地域に還元して、地域社会の課題解決や街に活気を与える取り組みにつなげていく。生活に欠かせない電気やエネルギーについて考えるきっかけづくりを行って、私たちの活動が地域や社会、地球環境などの在り方を今一度見直して、自ら行動を起こす人を増やしていけたらうれしい」と話す。

 開場時間は13時~17時。参加無料。

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