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板経2019年上半期PVランキング 1位は「いたばし花火大会」チケット販売開始

いたばし花火大会(前回第59回大会写真コンテスト カメラ部門グランプリ受賞作品)

いたばし花火大会(前回第59回大会写真コンテスト カメラ部門グランプリ受賞作品)

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 板橋経済新聞の2019年上半期PV(ページビュー)ランキング1位は「第60回いたばし花火大会」の有料指定席のチケット販売開始を伝える記事だった。

板経2019年上半期PVランキング2位~5位

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 8月3日に開催予定の今回は、大会初となる尺玉単独6連発、尺玉打ち上げ数60発(戸田と合わせて110発)の花火記念打ち上げを行うほか、恒例の「天空のナイアガラ」「大ナイアガラの滝」を含めて総打ち上げ数約1万2000発(板橋、戸田で約6000発ずつ)を予定する。

 同大会の初開催は1951(昭和26)年8月。前年に板橋区と埼玉県戸田町との間で区県境を変更したのを記念して、戸田町主催・板橋区後援で「戸田橋花火大会」としてスタートしたのが始まり。翌1952(昭和27)年から板橋区と戸田町の共催となり、1961(昭和36)年の第11回大会から板橋区側の大会名称を「区民納涼花火大会」と改め(戸田町側は「戸田橋花火大会」)、1979(昭和54)年の21回大会から「板橋花火大会」、1988(昭和63)年の30回から「いたばし花火大会」となって現在に至る。

 区内観光イベントの中で一番の動員数誇る、区内外で注目度の高い「板橋の夏の風物詩」とあって、記事掲載日から10日足らずで上半期のランキングトップを飾った。

 ランキングは、今年1月1日から6月30日までに配信したヘッドラインニュースのPV数を集計したもの。上位10位のランキングは以下の通り(カッコ内は掲載日)。

1. 「いたばし花火大会」の有料指定席販売開始 60回記念打ち上げ、荒川両岸で6000発(6/21)

2. 高島平・熱帯環境植物館でメダカ展 「煌」「サタン」など国内外のメダカ品種紹介(6/5)

3. 高島平・赤塚公園でアートイベント ワークショップやフードトラック販売も(3/14)

4. 板橋区の公立小中学校73校が脱炭素化へ 「めぐるでんき」と共同で事業推進(6/18)

5. 板橋・「ベジマル」仲宿店がアプリ配信開始 「個性的過ぎるポップ」が話題(2/1)

6. 板橋で社会科見学とビブリオバトル 印刷工場でTシャツ作り体験も(6/15)

7. 板橋在住の冒険家・阿部雅龍さんが日本人未踏ルートで南極点到達(1/17)

8. 板橋で近藤勇の命日にちなんだ歴史イベント ビブリオバトルや講談体験も(3/25)

9. 「南極点は次の目標への出発点」 板橋在住の阿部雅龍さんが帰国会見(1/28)

10. 板橋で近藤勇と太宰治コラボ講演 歴史散歩や江戸時代の卵料理再現も(5/31)

 2位には、熱帯環境植物館(高島平)の「メダカ展」がランクイン。3位以下では、アート系や歴史イベントの話題や、地域電力会社による取り組みが注目を集めたほか、板橋在住の冒険家・阿部雅龍さんが1月17日に達成した日本人初の「単独徒歩によるメスナールートでの南極点到達」の快挙に関する2記事がトップ10入りを果たした。

 今年8月に3周年を迎える板橋経済新聞は今後も、板橋ならでは情報を発信していきたい。

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