見る・遊ぶ 暮らす・働く

板橋・常盤台小学校に「いたプロ」トキワダイオーが再登場 記念試合で勝利飾る

同大会2回目の登場となったトキワダイオー(写真中央)

同大会2回目の登場となったトキワダイオー(写真中央)

  •  

 常盤台1・2丁目町会が10月13日、板橋区立常盤台小学校(板橋区常盤台1)体育館で「いたばしプロレスリング(=いたプロ) 常盤台1・2丁目町会大会」を開催した。

第1試合、ボードを持って鈴木心選手を応援するファンのちびっこ

 常盤台小学校での「いたプロ」興行は今年で3回目。昨年10月、町会公認ヒーロー・常盤台の守り神としてデビューを飾って以来、1年ぶりの常盤台小学校再登場となった「トキワダイオー」はメインイベントの6人タッグマッチに参加。ほか2試合を含む全3試合を行った。

[広告]

 第1試合は「いたプロ」所属選手同士のシングルマッチで、鈴木心選手とウルフ智也選手が対戦。張り手やキックなどウルフ選手の厳しい打撃に、鈴木選手はチョップやエルボーで応戦して奮闘するも、最後はウルフ選手のブリッジも鮮やかなジャーマン・スープレックス・ホールドで3カウントを取られ敗れた。

 第2試合は、いたプロヒーローズの一人・イタバシマスク選手と、いたプロに常連参加する人気のがばいじいちゃん選手(九州プロレス)によるシングルマッチ。イタバシマスク選手による大人げないキック攻撃や場外マットへのブレーンバスターなどで苦戦を強いられる場面もあったが、がばいじいちゃん選手はコミカルなモーションから緩急をつけたロープワークやプランチャーで手玉に取ると、特別に「身体の一部である」と認められたつえを巧みに使い、一瞬の隙(すき)をついて背後からイタバシマスク選手の尻につえを突き立て、もん絶しているところをそのまま強引に丸め込んでフォール勝ちを収めた。

 第3試合のメインイベントは、バッファロー・アグー・中里哲也選手組VSトキワダイオー・はやて・こまち選手組の6人タッグマッチ。試合は冒頭から場外乱闘で客席になだれ込む混戦でスタート。激しい技の攻防や華麗な空中技、両チームともにコミカルな定番ムーブを見せて会場を沸かせ、最後はコーナーポスト最上段に登ったトキワダイオー選手が中里選手へ「ときわ台駅前ロータリーアタック」を浴びせ、押さえ込んでの3カウントで勝利を決めた。

 試合後、はやて選手にマイクを託されたトキワダイオー選手は「みんなの応援を受けて、勝つことができた。常盤台をもっと盛り上げて、常盤台のヒーローになれるよう頑張る」と来場者に力強く宣言した。

 常盤台1・2丁目町会の岩崎忠雄町会長も、はやて選手にリングに呼び入れられ、「今年は町会の80周年記念。いたプロの力も借りて、常盤台をさらに盛り上げていきたい」と力を込めた。

 試合後、来場者たちは「いたプロを初めて見たが、想像していた以上に面白かった」「町会イベントに足を運ぶ機会が持てない中で、試合の応援に参加して町の一員になれた気がしてうれしかった」などと話していた。

 いたばしプロレスリングは次回、「板橋区民まつり」(10月20日・21日)の企画として板橋区立板橋第一中学校体育館で試合を行う。