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「三田線バル」初開催へ 地元有志が地域活性化目指し企画

初日にはお笑いイベントも

初日にはお笑いイベントも

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 都営三田線本蓮沼駅~板橋本町駅エリアの店舗が一丸となって取り組むはしごイベント「三田線バル」が7月23日、はじまった。

イベントではライブペインティングも行われた

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 初開催となる同イベントは、地元商店の有志が地域活性への思いを込めて始めたもの。三田線実行委員会の中心メンバーでもある川崎康祐さんは「この辺りの人が飲みに行くとなると赤羽や池袋の繁華街に行く人が多く、地元で飲んでくれる人がなかなかいない。地元にもいい店がいろいろとあることを知ってもらって、この地域で楽しんで盛り上がってもらいたいと思って企画した」と話す。

 参加店は飲食店に限らず、理容室や音楽教室、生花店など幅広い。「せっかくなら、ご近所同士で楽しめる場がたくさんあればいいと思った。同じように感じている人たちで集まって企画を進めるうちに、飲食店以外の店も参加することになった」と実行委員会メンバーの三浦俊一さんは話す。

 初日は本蓮沼駅前の特設ブースでお笑いイベントなども開催。道行く人も興味深そうに足を止めた。

 イベントは7月30日まで。4枚セット2,000円のバルチケット「JOYMO」を購入すれば、参加各店で限定メニューが楽しめる。参加店やメニュー内容はホームページで確認できる。

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