30年ぶりとなる「阿波高(あわたか)」が9月14日、赤塚公園通り1丁目で実施された。開催に合わせ、板橋区立高島第六小学校前の高島平1丁目通りを通行止めにして演舞会場を設けた。
当日は、いろは連、飛鳥連、葵新連、しのぶ連、江戸っ子連、成増連、成増喜多口連、成増チルド連、板橋区役所けやき連、新粋連、目黒銀座連、新小岩夢楽連、ヤンマス連の13連が参加し、沿道に地元住民ら約300人が集まった。
併せて、高島第六小学校の校庭にキッチンカーが出店したほか、体育館では「いたばしプロレス」が試合を披露し会場を盛り上げた。
実行委員長の柏重信さんは「世代交代や全国的に商店街事業が下火になり縮小傾向にあるが、若い人たちが頑張ってくれて実行することができた。地域の人々が喜んでくれているので、来年もぜひ実行したい」と話す。