板橋経済新聞の2025年年間のPV(ページビュー)ランキング1位は、今年で66回目となるいたばし花火大会について伝える記事だった。
ランキングは、今年1月1日から12月12日までの1年間に配信した「ヘッドラインニュース」のPVを集計したもの。10位までのランキングは以下の通り(カッコ内は掲載日)。
1. いたばし花火大会、戸田と同時開催で過去最多1万5000発打ち上げへ (7/24)
2. 板橋・徳丸に「背脂豚骨らぁ麺 仁家」 1杯750円で13年ぶりに復活 (9/9)
3. 日大板橋病院で「物忘れ」「不整脈」についての公開講座(3/18)
4. 小豆沢の水上バス発着場で「小豆沢で乾杯」 今年は9月に開催へ(9/13)
5. 赤塚公園大通り封鎖し阿波おどりイベント「阿波高」 区内外から13連参加 (9/10)
6. 成増駅近くに焼き肉店「焼肉山河」 食肉加工卸直営、オープンキッチンも(9/26)
7. イオン板橋に冷凍食品専門店「アットフローズン」 都内2店舗目(11/8)
8. 「板橋Cityマラソン」に7000人 ファミリーラン新設で親子参加者増(3/19)
9. 「上板橋ホルモン良ちゃん」、地元住民に支えられ15周年 (9/22)
10. 荒川戸田橋緑地公園で「イタフェス」 バンアパとドーピングパンダの対バンも(4/17)
ランキングを振り返ると、上位には大型イベントや地域行事、飲食店関連の情報が並んだ。1位の「いたばし花火大会」は、区内でも毎年関心の高い恒例イベント。
2位のラーメン店「背脂豚骨らぁ麺 仁家(じんや)」の復活を伝える記事は、13年ぶりの再開、ラーメン1杯750円という価格にう点で注目が集まったと思われる。ほかにも、6位「焼肉山河」、7位「アットフローズン」、9位「上板橋ホルモン良ちゃん」など、新店や節目を迎えた飲食店関連の情報が上位に入った。
8位の「板橋Cityマラソン」も、毎年の恒例イベントとして関心を集めた。4位「小豆沢で乾杯」や5位「阿波高」、10位「イタフェス」など、地域で行われたイベント関連の記事もランクインしている。
板橋経済新聞は来年も、まち街の変化や地域の取り組みを丁寧に伝えていきたい。