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今回の展示では、真田幸村公ゆかりの「真田紐」のほか区内の伝統工芸士が手掛けた工芸品がずらりと並ぶ

板橋区立郷土資料館で開催中の「伝統工芸展」では、真田幸村公ゆかりの「真田紐」(ひも)のほか、木彫刻、手描提燈(ちょうちん)、根付け、三味線、甲冑(かっちゅう)ほか区内の伝統工芸士が手掛けた工芸品がずらりと並ぶ。2年ぶりの開催となる今回は、現在活動している区内の伝統工芸士とその工芸品や技術継承に焦点を当てるだけでなく、過去の展示では取り上げなかった江戸時代からの職人の様相を絵画資料で概観するなど、伝統的なものづくりの歴史に触れた展示となっている。今回発行となった図録「第17回伝統工芸展」(600円)は、1995年発行の「いたばしの伝統工芸」から21年ぶりに内容が大幅刷新された。

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板橋区立郷土資料館(板橋区赤塚5)で現在、区内の伝統工芸士とその作品を紹介する企画展「伝統工芸展」が開かれている。

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