板橋区立郷土芸能伝承館(板橋区徳丸6)で1月13日、3回目の水引イベント「水引の箸置きづくり」が開催される。
同イベントは、水引をアレンジし、新春にふさわしい箸置きを伝統的な「あわじ結び」「梅結び」で紅白の箸置きを作り、日本の技術である水引の新たな魅力発見を目的に開く。
同館副館長の岩間洋介さんは「前回好評だったため継続して開くことにした。水引は普段の生活ではなかなか関わりがないかもしれないが、古くから日本で受け継がれている伝統的な技術。福やご縁を結ぶという意味合いもあるので、新年を迎えた時に作った水引に触れて親しんでほしい」と話す。
開催時間は10時30分~、13時~、15時~、定員は各回6人。参加費は1,500円(材料費込み)。同館が電話で申し込みを受け付けている。