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「板橋Cityマラソン」 1万300人が春の荒川河川敷を快走

「板橋cityマラソン」の様子(写真提供=板橋区スポーツ振興課)

「板橋cityマラソン」の様子(写真提供=板橋区スポーツ振興課)

 荒川河川敷を会場とした「2026板橋Cityマラソン」が3月15日に開催された。日本陸連公認・世界陸連(WA)認証コースによる市民参加型の大会で、約1万300人のランナーが春の河川敷を駆け抜けた。

マラソンの部・陸連登録の部(男子)鈴木智さん(写真提供=板橋区スポーツ振興課)

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 コースは、板橋区の荒川河川敷内特設会場前(舟渡3)をスタートし、江戸川区小松川三丁目付近の荒川大橋で折り返すフラットな設定。制限時間は7時間と長く、完走率は96%以上と全国でも高水準を誇る。

 当日は、パリ五輪や東京五輪で活躍した大迫傑さん、お笑いタレントの森脇健児さん、ランニングインフルエンサーのみゃこさんがゲストランナーとして参加者と共に走り、会場を盛り上げた。さらに、世界選手権やオリンピックで活躍した土佐礼子さんも応援に駆け付け、沿道に集まった観客と共に選手たちへ声援を送った。

 マラソン種目での「陸連登録の部」は、鈴木智さんが2時間22分48秒で男子1位に輝き、新井沙緒莉さんが2時間50分28秒で女子1位となった。「一般の部」は、飯野汰一さんが2時間26分26秒で男子1位、菊地春恵さんが2時間57分51秒で女子1位となった。

 昨年新設された「ファミリーランの部」1キロ、5キロ、ジュニア3キロ、車いす1キロの各種目も開催。10歳と6歳の子どもと共に参加した桑折あやさんは「1キロは思ったより長かったが、子どもと一緒に走れて、いい経験になった。ゴールでシャーベットがもらえたり、会場も広々としていて遊べるブースもあったりして、走り終わった後も楽しめた。舟渡ラーメンもおいしかった」と振り返る。

 コース横の野球場には、キッズ向けコーナーや地元町会、商店街による飲食ブースを設け、参加者や来場者をもてなした。中でも名物「舟渡ラーメン」は、同大会の前身である「東京・荒川市民マラソン」の初開催時、当時の区長が「スタート地点となる舟渡地域で、ランナーに何かおもてなしができないか」と地域町会に呼びかけたのが始まり。地元の「中華料理珍来」(舟渡2)の協力を得て、ご当地ラーメンとして誕生した。現在では区内のさまざまなイベントでも定着している。

 「陸連登録の部」「一般の部」の男女8位までの入賞者には賞状と、「金沢マラソン2025」の優先出場権(無償)が贈られた。

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