
15回目となる「2026板橋Cityマラソン」が2026年3月15日に開催される。
同マラソンは、毎年多くのランナーが参加する区の一大イベントで、日本陸上競技連認と世界陸連(WA)認証コースを採用している。荒川河川敷は高低差が少なく、制限時間が7時間と長く設定されており、完走率も95%超えるなど、初心者も参加しやすいことで知られる。参加者にはオリジナルTシャツを進呈するほか、完走者には記念メダルを贈る。
大会ゲストは、昨年のパリオリンピックや2021年の東京オリンピックでも活躍し、陸上の3000メートル、5000メートルの日本記録保持者でもある大迫傑さん。世界選手権やオリンピックで活躍した土佐礼子さん(三井住友海上女子陸上競技部アドバイザー)、お笑いタレントの森脇健児さん。ユーチューブやSNSで走ることの楽しさを発信し活躍する、みゃこさんが参加予定。
現在、エントリーを受け付けている。定員は、フルマラソン=1万人(参加料1万1,550円)、テント設備などを個々に使えるプレミアムエントリープランを今回から新設(同3万3,000円)。5キロ=1000人(同一般3,000円、高校生2,000円)、ジュニア3キロ=80人(同1,000円)、ファミリーラン1キロ=500人(同1,000円)、車いす=1キロ(参加無料)。エントリーは12月5日まで。