
「第41回こどもわくわくフェスタ」が5月25日、平和公園(板橋区常盤台4)と近隣施設で行われる。区立児童館「CAP’S」の26館と子育て支援施設や協賛団体、ボランティアの協力による開催。前回は約2万6000人が来場した。
読み聞かせを行う様子(写真提供=板橋区子育て支援課子育てサービス係)
メイン会場である平和公園では、絵本の世界をイメージしたゲームや工作コーナー、スタンプラリー、飲食・物販コーナー、警察や消防の展示・体験、明治による幼児の「鉄チェック」などのブースを用意。ミニステージではダンスやサイエンスショー、リズム遊びなどを行う。同じ敷地内にある中央図書館、教育科学館を巡るスタンプラリー「おかいものに行こう」も行い、台紙は園内で配布する。
園内にある中央図書館では、ブックスタートの配布、おはなしの会や読み聞かせレクチャー、野菜摂取量の測定を予定。
常盤台地域センターのレクリエーションホールは、0歳児から「よちよち歩き」の赤ちゃんまでのコーナーとし、「ハイハイ・ねんねレース」「ふれあいあそび」のプログラムを行うほか、足形アートや絵本の世界を表現したフォトコーナーを設ける。
副実行委員長で南前野児童館長の夛川(たがわ)裕美さんは「街に飛び出す児童館で、わくわくの一ページを開き、絵本の世界を感じる遊びを体験してみては。ぜひ来場いただければ」と呼びかける。
開催時間は10時~15時30分(受付終了は15時、大型遊具のみ14時45分)。雨天時は規模を縮小して、教育科学館、常盤台地域センター、中央図書館で開催。