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高島平に都内初のアーバンデザインセンター カフェスタイルの設立プレイベントも

全国で12番目となるアーバンデザインセンターが設立される高島平

全国で12番目となるアーバンデザインセンターが設立される高島平

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 板橋・高島平に「アーバンデザインセンター高島平(略称:UDCTak)」が設立されるのを記念し、10月30日に高島平駅前の緑地帯噴水付近(板橋区高島平2)でプレイベントが開催される。

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 アーバンデザインセンターとは、民・学・公が連携したまちづくりの拠点のこと。さまざまな団体や個人が主体性を持って連携し、地域に開かれた議論や活動の場をつくって、シンクタンクの機能を果たしながら地域の未来を開くことを目的としている。

 区が長期的に計画している「高島平地域グランドデザイン」の実現に向けた動きの一つとして設立されることとなった。全国で12番目、都内では初となる。

 同センターでは「高島平グランドデザイン」の実現に向け、先導的プロジェクトとして散策道や公共用地の再整備など、周辺のまちづくりが検討される。デザインスクールなどワークショップの開催も予定する。

 プレイベントでは人工芝とハンモックなどで居心地の良い空間をつくり、同センターについての資料などを展示する。参加者が街づくりに対しての思いを付箋に書いて貼り付けるモニュメント「高島平みらいゾウ」も設置されるという。

 同センターの設立準備委員会担当者は「カフェスタイルで気軽に楽しんでもらえるイベントを予定している。翌週11月6日は高島平区民館ホールで設立記念イベントを行うので、どちらも多くの人に参加してほしい」と話す。

 開催時間は、プレイベント=10時~16時、設立記念イベント=13時45分~16時。いずれも参加無料。

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