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上板橋南口再開発地で種植えと読み聞かせイベント 地域でつくる駅前広場

綿棒につけた種をポットにつけていく種植えの様子。

綿棒につけた種をポットにつけていく種植えの様子。

 種植えと絵本読み聞かせのイベント「7のひろばにタネを植えよう」が3月28日、上板橋南口再開発区域「7のひろば」(板橋区上板橋2)で行われた。主催は、かみいたグリーンファンドよる区民参加型の緑化プロジェクト「そだててつくろう かみいたねプロジェクト」。

絵本の読み聞かせには、子どもも大人もじっくりと聞き入っていた。

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 同プロジェクトでは、イベント以外にも水やりの手伝いを募集するなど、再開発地域にプロジェクトが浸透するような活動を行ってきた。当日は、育苗ポットに種を植えたり、土団子に肥料と種をくっつけたりという種植えを行った。種は荒川流域に自生しているものを集め、ヨモギ・ワレモコウ・チガヤ・タンポポ・チカラシバ・オオバコを用意。「自分がまいた種」だと分かるように、自分で種を植えたポットに名前や目印を書いたプレートを差した。5月ごろまではポットで育て、その後に植え替えていくという。利用したポットは分解されて土に戻るものを利用。親子で参加した村瀬啓佑さん・颯真君は、種を付けた土団子を植え「楽しかった」と笑顔を見せた。

 上板橋駅南口駅前東地区市街地再開発組合理事長の片桐正隆さんは「毎年新しい苗を植えるなど、緑豊かで親しみやすい雰囲気を感じられる場所になってほしい。新しい入居者と古くから住んでいる人の交流の場になれば」と話す。

 種植えと同時に、「かみいた人物図鑑」のモデルの一人でもある金子智美さんが絵本の読み聞かせを行った。広場の一角に人工芝を敷き、読み聞かせを行っていない時でも休憩場所となるように、金子さんやスタッフが持ち込んだ絵本や図鑑を好きに手に取れるように置いた。金子さんは「前回のガーデンピック作りで『絵本の読み聞かせをしたい』と書いたら、早々にかなってうれしい」と話し、「緑や種が出てくるものを中心に選んできた。種やアイデアが集まって、みんなが集まって、緑の森になっていくという、このイベントにぴったりの絵本も青空の下で読むことができて気持ちよかった」と振り返る。

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