日テレ・東京ヴェルディベレーザは3月1日、「2025/26 WEリーグ クラシエカップ」グループステージ第3節でマイナビ仙台レディースと味の素フィールド西が丘(北区西が丘)で対戦し、1-0で勝利した。観客数は1353人。これでクラシエカップは2勝1分けとし、グループB首位に立った。
この日がデビュー戦となった本多桃華選手は攻守にわたり存在感を見せた(写真提供=WEリーグ)
試合は拮抗(きっこう)した展開となった。日テレ・ベレーザは、伊藤琴音選手のドリブル突破や、本多桃華選手のCKからのヘディングなどで見せ場をつくるが、決定打を欠く。前半終盤には押し込まれる時間帯もあったが、GK大場朱羽(しゅう)選手の好セーブで無失点に抑え、0-0で前半を折り返した。
待望の1点は後半36分に生まれた。途中出場した樋渡百花(もか)選手が倒されてPKを獲得。自らボールを抱えペナルティーマークにセットすると、ゴール左隅に冷静に流し込んだ。「キーパーと駆け引きしようとも思ったが、最終的にはコースを決めて思い切って打った」というこの一撃が決勝点となった。
この日がデビュー戦となった特別指定選手の本多桃華選手(十文字高校)は「中学生の時に西が丘で運営を手伝っていて、いつかベレーザの選手としてこのピッチに立ちたいと思っていた。それがかなってうれしい」と笑顔を見せた。
クラシエカップグループステージ残り3試合は全てアウェー戦。3月28日にはアジア王者を争う「AFC女子チャンピオンズリーグ2025/26」ノックアウトステージで、スタリオン・ラグナ(フィリピン)と東京スタジアムで対戦する。
次回の味の素フィールド西が丘でのホームゲームは、4月5日の2025/26 SOMPO WEリーグ第18節、ちふれASエルフェン埼玉戦。14時キックオフ。