見る・遊ぶ

「板橋区ワールドアスリート育成支援会」同窓会 今後のイベント発表も

久しぶりに顔を合わせた支援者とアスリート

久しぶりに顔を合わせた支援者とアスリート

 板橋区ゆかりの青少年アスリートの支援育成を行う団体「板橋区ワールドアスリート育成支援会」の同窓会が3月27日、板橋区立文化会館(板橋区大山東町)で開催された。

高田会長(中央)と、同窓会発起人の木村選手(左)と高田由美さん(右)

[広告]

 同会は2014(平成26)年の東京オリンピック・パラリンピック開催決定を機に発足。「スポーツの板橋」「教育の板橋」を目指し、区内の小中高校生やアスリートの支援を行ってきた。同会が支援した選手が、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会において優秀な成績を残すなどの功績を残している。

 2021年にその役割を果たしたとして閉会したが、冬季オリンピックやWBC、サッカーワールドカップも開催される2026年の「スポーツイヤー」の機運を受け、同会支援の下、パラリンピック6大会連続出場を果たしたパラ水泳・トライアスロンの木村潤平選手が発案し、高田由美さんと共に同窓会を実現させた。当日は東京大会に出場した選手をはじめ、同会の支援を受けてきた選手や関係者が久しぶりに顔を合わせた。

 同会の高田修会長が冒頭にあいさつし、「7年間にわたって支援ができたのは会員の皆さんのおかげ。板橋にはスポーツをやっている方がたくさんいる。『スポーツの板橋』を広げ、『板橋ってすごい』ということを広く知らせていきたい」と力を込めた。

 会場には木村選手のほか、パラ卓球選手の岩渕幸洋(こうよう)選手、パラアーチェリーの小野寺朝子選手、インラインスケートの戸取大樹選手が登壇し、支援への感謝を述べ、近況を報告した。東京大会からオリンピックに出場し、2024年のパリ大会のフェンシング・サーブル団体で銅メダルを獲得した江村美咲選手は海外遠征中のため、ビデオメッセージを寄せた。会場には江村選手の父で、同じくフェンシングでオリンピックに出場、日本代表監督も務めた宏二さんが駆け付け、美咲さんがデザインしたプレゼントを高田会長へ贈った。

 終盤には、同窓会発案者の高田由美さんと木村選手から、新たなイベント「板橋祭り」の開催が発表された。同窓会を第一歩とし、板橋区にゆかりのあるアスリートや文化人との交流、地元グルメなどを「世代を超えて楽しめる内容を目指す」という。由美さんは「今まで板橋になかったような、どの世代も楽しめるわくわくするイベントにしたい」と意欲を見せ、木村選手は「誰かが主役じゃなく、板橋区の皆さんが主役となれるような、誰もがスポーツや文化を楽しめるようなイベントにしたい。ここにいる皆さんにもぜひ協力してほしい」と呼びかけた。

 「板橋祭り」は11月8日、板橋区立植村記念加賀スポーツセンター(板橋区加賀1)で開催予定。

ピックアップ

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース