11月24日、高島平駅高架下(板橋区高島平8)で「高島平マルシェ」、緑地広場(高島平2)で「高島平ポットラック3」が同時開催された。
高島平マルシェは、「この街をもっと元気にしたい」「この街を知ってもっと好きになってほしい」「一緒に楽しい時間を共有したい」という思いから、「多くの人の結びつきや感動の共有を目指す」マルシェ。
高島平ポットラックのポットラックは「持ち寄る」を意味する言葉。「みんなの得意を持ち寄り、高島平の豊かな一日を実感・発信し街の未来につなげる」イベント。
マルシェではグルメ、物販、ワークショップ全40店が出店。飲食スペースではピザ、モツ煮、カオマンガイ、お酒、コーヒーなど、出店しているグルメを楽しむ地元住民らの姿が見られた。特設ステージでは、ドレミ音楽教室、フリー・スピリット・ジャズ・セッションズ、高島ライダーの3組が出演し会場を沸かせた。
ポットラックは、物販とワークショップエリア、ハレの日エリア、キッチンカーとカフェエリア、プレイフルエリア、絵本のまち広場、ねるこ広場の6つのエリアで展開。ハレの日エリアのステージでは楽器演奏が行われ、会場を盛り上げた。
おもちゃ遊びを通して地域活性化に取り組む子育て支援団体「プレイフルいたばし」代表の小澤龍之輔さんは「1回目の開催から参加している。今回は屋外で遊び場を作ってほしいと依頼があった。東京都子ども遊び推進プロジェクト『cfoo(クフー)』と共に小さい子どもが遊べる場所、昔遊びができる場所と共に、チョークで道路にお絵描き、絵本を使った遊びなど複数の遊びを用意した。たくさんの人に利用いただけたようで、今後の励みになる」と振り返る。