
今年で2回目となる阿波おどりイベント「阿波高(あわたか)」が9月14日、赤塚公園大通りの車線を全面封鎖して開催される。
当日は、キッチンカー13台が出店するほか、フランクフルト、焼き鳥、焼きそば、綿あめ、かき氷などを販売するグルメイベントを同時開催。西台中学校ウインドアンサンブル部が演奏も披露する。
参加連は地元・板橋区成増を拠点とする2つの連(地元の保育園・小学校の合同連)に加え、徳島県に次ぐ規模の阿波踊り大会で知られる高円寺から6連、その他の地域から4連が参加し、総勢12の連による華やかな演舞を披露する。
阿波高について、実行委員会企画担当の羽田野さんは「高円寺阿波おどり振興協会所属の連を6連も招いている。阿波踊りの本場の一つである高円寺で日々研さんを積んでいる連による本格的な踊りと、生演奏による迫力あるおはやしは、きっと興奮と感動をお届けできるものと確信している。私たちの目標は、高一阿波おどりを、板橋区を代表する阿波踊り大会に、さらには東京を代表する阿波踊りの名所に育て上げること。この夢の実現に向け、実行委員会一同、全力で取り組んでいく」と意気込む。