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「いたばし花火大会」が有料指定席一般販売 プライムシートを新設

いたばし花火大会(昨年の様子)

いたばし花火大会(昨年の様子)

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 「第58回いたばし花火大会」実行委員会が6月24日、有料指定席の一般販売を始める。

ゆったり花火が観覧できる有料席エリア

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 板橋区で8月5日に開催予定の同大会。荒川対岸の戸田橋花火大会と同時開催され、合わせて約1万2000発以上の花火が夜空を彩る。広い河川敷で打ち上げるため、都内最大級の「尺五寸玉」や関東最大級の700メートルの仕掛け花火「大ナイアガラの滝」などのほか、全国から集まった10人の花火師が競演するプログラムも展開する。

 有料指定席は、陸上競技場内の「陸上競技場イス席」(1人=3,600円)、「テーブル付き席(4人=2万8,000円)、「グループ席」(8人=2万8,800円)、階段状になっている土手のスタンド席「プライムシート」(1人=5,000円)、「S席」(1人=3,100円)、「A席」(1人=2,600円)、「B席」(1人=2,100円)、「ボックス席」(4人=1万400円)、土手の芝生斜面の「芝生斜面グループ席」(8人=2万800円)、シート平面の「グループS席」(8人=2万4,800円)、「グループA席」(8人=2万800円)を用意する。

 今年から観覧エリアに追加した「プライムシート」は、一斉に打ち上げる花火やワイドスターマインなどの仕掛け花火の正面に位置し、尺五寸玉や尺玉の打ち上げに最も近く、「大ナイアガラの滝」も目の前に広がり、花火の迫力を楽しめる席という。

 毎年早くに完売する「グループS席」「グループA席」は、家族や友人と宴会をしたり寝転んだりしながらの観覧ができるため好評を集めている。花火の打ち上げ場所に近く、長さ100メートルの「専用ナイアガラの滝」が見られる陸上競技場内には、各国料理や飲み物を楽しめる「フードトラックマーケット」のエリアを設ける予定。

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